サラリーマンの夢

20代後半サラリーマンの徒然と趣味全開 最近は3goodthingsがメイン

2年でプロになれる

田端信太郎ブームがきていて、彼の事をよく知るために著作を漁っています。 現在はブランド人になれという本を読んでいて含蓄ある言葉がありました プロになりたければ量をこなせ その期間は2年間で充分だ 私の経験上でも、きちんとこなせば2年でプロにな…

クラシコイタリア礼賛

クラシコイタリア礼賛という古い本を読んでいる クラシコは芸術品や高級といった意味が使われており、ラグジュアリーのような言葉を指します。 物事は上限と下限を学ぶことで本質を知れると私は思っています 自信の服装については社会人になるまでは下限=い…

野球マンガ

ドラフトキング、グラゼニ 最近、読んでいて面白いと思ったマンガである 野球マンガは昔から数多く出版されている ジャンル的には手垢がつきすぎているが、それでも人気は衰えないし、今後も新しい発想のマンガが生まれるだろう 逆に言うと、手垢がついてる…

業界地図の勧め

全体像の棚卸しとして、毎年、業界地図を購入しています。 一度読んだあとは、株式を精査する際のマクロ像をつかむ辞書として活用しています 株式は決算がもっとも大事なことだと思いますが、前提は市況あってのことです。 マクロを見て、ミクロを管理してが…

沙門空海唐の国にて鬼と宴す 夢枕獏

夢枕 獏先生の作品が気になり、購入 「上弦の月を食べる獅子」があまりに面白すぎて1日で全部読んだんですよね。 野に咲く花は幸せなのだろうか。シンプルかつとても哲学的な一言です。 宗教観を貫いた作品が多いことも夢枕先生の特徴です。 この本は空海が…

女帝 小池百合子

選挙前および 上司の勧めなどがあって購入をしました。 この類の本の内容は話半分で見ていますが、小池百合子さんという人物像をよく書ききれた内容だと感じました。 私の知り合いにも著書で書かれているような小池百合子像と似た性格の持ち主がおります。 …

オタクの息子に悩んでます 岡田斗司夫 ※本棚行き

朝日新聞で連載をしている「悩みのるつぼ」をテーマに、人の悩みをどうしたら本人を楽にさせてあげられるかについて書かれた本です。 毎週土曜日に四名の著名人がそれぞれ悩みに回答をするというものですね。 当時(2011年頃)の連載は、作家、経済学者、大学…

あすなろ物語 井上靖

"明日は何ものかになろうというあすなろたちが、日本の都市から全く姿を消してしまったのは、B29の爆撃が漸く熾烈を極め出した終戦の年の冬頃 からである。 日本人の誰もがもう明日と言う日を信じなくなっていた。" 翌檜とはヒノキ科に属する木で、ヒノキと…

思考のスピードの経営 ビル・ゲイツ

"情報をいかに収集、管理、活用するか。あなたが勝つか負けるかはそれで決まる。" 本の紹介文の一言ですが、内容もこの一つに尽きます。 1999年4月に発売された著書です。 時代で言うとウィンドウズ98の頃ですね。 インターネットが各家庭なんとなく1台あっ…

都会のトム&ソーヤ 外伝 魔女が微笑む夜

都会のトム&ソーヤシリーズは大人になった今でも読み続けています。 最初に出会った頃は、小学生の頃でした。 中学生の主人公が自分の能力を使って、困難に立ち向かう話に、興奮を覚え、中学生 になることへの興奮を覚えた記憶があります。 いざ、中学生にな…

昭和歌謡大全集 村上龍

"原付に乗ってきた 女は、モップに取り付けた包丁をスギオカののどに突き刺した。" 場面を表しているだけなのに小気味よいあらすじが書かれいているのがこの本である。 解説によると、村上龍が失望の最中に書いていた小説で、楽しさをモットーに書いたもので…

実践する経営者 P・F・ドラッカー レビュー 

「マネジメント」で有名なドラッガーの著書になります。 ドラッガーが1970年代から1990年代に書かれた著書から経営に関する内容をまとめた本となります。 経営戦略やマーケティング、人について等、それぞれの項目に対し、約10Pほどで トピックスが集約され…