私の株式遍歴 2020年6月時点
社会人1年目の時から初めて、今に至るまで経験と判断を積みながら過ごしてきたなと思う日々です。
今日は棚卸の意味を込めて、今までのまとめについて書かせてください。
(1)社会人1年目
・株式の興味は高い。
→仕事の勉強という意味で役に立つのでは?
・よく分からずNISAを申し込む
→初めて購入した株はみずほ銀行 配当金をもらったりした経験もあるが、
少しでもマイナスになることが嫌で、2%増の段階で売却
枠はほぼ使い切れない
・上場企業だったので、持株会に参加
→当時はピーク時だったので、とても高い買い物でした。。ドルコスト平均法でも
吸収しきれないほどの高さ
(2)社会人2年目
・株式の興味はあるが、資金不足のため、NISA枠でインデックスファンドをコツコツと購入する
→株は高いからとりあえずインデックスにしようと思ってました。この年もNISA使い切れない
・キャピタルゲイン目的で住石HDや日本コークスを購入するも、数10%利益で売却
→途中から決算とか読むようになり、この会社いかんのではと思い、たまたま何かがきっかけで上がっていたので、売却
・お金の使い方の本を読むように
→「山崎元 難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください」
が最初の一冊目でした。
(3)社会人3年目~現在の方針
・訳ありでお金が入用だったので、全ての資産を売却。
これをきっかけに積み立てNISAに切り替え
→限度枠いっぱいまで使うことの優先を取り組んでおります。
税金対策に適うものなし
・転職をきっかけに、収入が増えたので、腰を入れてお金の勉強を始める。
→結果的に、自分の人生上、最終的には不労所得で生きていきたいという
事実に気が付いたので、高配当を中心にインカムゲイン型に切り替えました。
2年間プータローしていたのが、資金に余裕ができたから本格的に腰を据えようと動いた形ですね。
資金に余裕がある人、勉強した人がいいという事実はある意味その通りだと信じています。
厚切りジェイソンや三菱サラリーマンといった貯めることに特化した人間が世の中にはおりますが、私はそのタイプではなく、むしろそうでない人の方が多いと思います。
けれども、とりあえず株と繋がってみて、いろいろ考えるようになるって素敵なことだなと。
今はコロナの影響で株を始めた人が多いとのことですから、そのままゆるく続けて欲しいですね。
その間にいろいろなことが起きた経験や判断が自分の投資軸を育てているなと実感しているこの頃です。