高配当株 一年保有で配当金率がよくなりました
久しぶりに株の配当金率を更新すると米国株は長期保有すると配当利率が上がるなぁと感じました。
バフェット太郎が置いているバフェット銘柄のうち、自身が長期保有しているもので比較してみましょう。
自身の配当金率
BMY 3.21%
JNJ 2.56%
KO 3.33%
MO 7.22%
PG 2.97%
PM 5.77%
VZ 4.42%
WMT 1.59%
XOM 8.31%
平均4.37%
2021年5月30日の配当金率
BMY 2.98%
JNJ 2.51%
KO 3.02%
MO 6.99%
PG 2.57%
PM 4.96%
VZ 4.45%
WMT 1.55%
XOM 5.94%
平均 3.88% 差0.49%
余談ですが、全米国株投資ができるVTIが現在218.09に対し、 約一年前は151.27なので 約44%成長しています。
そう考えると株の成長率の方が高いじゃんとなりますが、これは好みの問題だと個人的には思います。
つみたてNISAやidecoだけでは物足りない人がVTIを購入し、米国経済の成長を信じて、定期的に積み立てるものがVTIの購入だと定義しています。
なので、基本的には売却をしないのが前提です。
一方、高配当個別株は経済の成長もそうですが、多少のキャピタルゲインと年々増えるインカムゲインを期待して積み立てるもの、そして企業の成長が信じられなくなったら売るもの
つまり、淡いキャピタルゲインとインカムゲインを期待してダメだったらすぐに売るというリバランスをとる戦略です。
配当金は入金力が低いと微々たるものですが、増えると気持ちがうれしくはなるのも、心理的な効果ですよね。