投資家に必要な能力を考えてみる
前回の行き急いだという記事から、自分には何が足りないのかを考えてみたいと思います
投資家の必要な能力はたくさんあると思いますが、基本は考える力が前提だと思います
複合的な視点から考えて、判断してポジションをとるので、考えることはどうしても前提にあると感じます
必要な能力を分解して考えるととざっくり下記の通りでしょうか
基本的なファンダメンタルのことを理解しているか
基本的なテクニカルなことを理解しているか
・財務諸表力
決算を読む力、財務諸表のポイントを理解しているか
・情報収集力
日頃から情報収集をしているか
・胆力
株の握力はあるか、ポジションに対して信念はあるか
・マクロ経済
世界経済の動向を理解しているか
他にもトレンドにのる力、分析力など様々なことを思い付きましたが、上記の複合的な判断がそれに当たると感じたので取り上げず
自身のことでいうと
・ファンダメンタル
少し本を読んだくらい 情報収集の過程で学び中
・テクニカル
マーケットのテクニカル分析の演習をぼちぼち行っている
・財務諸表
弱い 簿記程度の知識はあるが、具体的な参考指標などはザックリ判断 営業CFがよければいいなど、丸暗記での理解のみ
しかし、決算内容は目を通すようにしている
・情報収集力
・胆力
自己分析だけど、握力は高め、ダメならスパッと切れてる
・マクロ経済
情報収集の結果、昔よりは高い関心をもっている
比較対象として会社の30、40代の人間に劣らないと思っている
ファンダメンタル、テクニカル、財務など基本的な能力の向上がこれからの鍵だと思います
まだまだ『雰囲気』で株式投資に触れていると思います
最近、YouTubeでオススメの本6選という本を読んで、発信者の趣味と近いものを感じました
オニールの成長株、マンガで分かる財務諸表などまだ触れていない著書を近々購入しようと考えています