サラリーマンの夢

20代後半サラリーマンの徒然と趣味全開 最近は3goodthingsがメイン

ポートフォリオ見直し

先日、DOCUが爆下げを致しました。

決算ミスによるものが理由ですが、そもそも金融相場もあって高PER=買われすぎで推移していたことが要因と思われます。

漏れなく、ほかのSaas銘柄であるOKTA、CRWDなども下げにあい、トータルの利益率が下がりました。

 

改めて、ポートフォリオの見直しを行い、来年度に向けて施策を考えることにいたしました。

 

①全体像把握

トータル金額に対する、市場別区分、および分野をわける

→ナスダック 60% ダウ20% 全米ETF(VTI)15% その他 1,5%

 

②セクター別

ナスダック GAFAM 55% IPO系20% QQQ22.5% 半導体2%

ダウ S&P500 76% 高配当&セクターETF 24%

 

③運用率の比較

参考VTI

×:ナスダックトータル、新興国

〇:ダウ、国債

 

セクター別

×:IPO(NAS)・半導体(NAS)・タバコ(DAJI)・農業(DJI)

〇:GAFAM(NAS)、QQQ、小売り(DJI)・医療(DJI)・飲料(DJI)・生活用品(DJI)

 

 

④分析

・全体比率が少ない

 VTI単体の比率がとても低いです。 今年の相場に合わせすぎです。

IPO系が大負けしている

 これが足を引っ張っている主な要因です。来年の金融相場→業績相場に向けて改革が必要です。

・ダウが顕著

 ダウ系の成績がいいです。 業績相場に移管しつつあるのと、2020年に購入したものが堅調に伸びていることが要因と思われます。

 

 

⑤2022年の方針

・VTI比率を高める。 15%→50%

今後の相場にもよるが、50%へ高めるべきです。 VTIのトータルリターンに負ける時点でポジショニング選びが悪いと素直に負けを認めるべきです。

 

・リスク高めのものポジションを極力減らす IPOなど

 IPOが特に大負けをしているので、減らします。 業績相場への転換点の見誤りが今回の敗因だと思います。

 また、リスクが高いという点の理解度が少なかったと理解をしています。

 業績相場=いい決算・財務諸表がしっかりしているものに足を動かそうと思います。

 

⑥まとめ

 

細かく分析をすると何がPFの足を引っ張っているかよく理解が出来ました。

また、VTI指標にした場合、長く持っているものやGAFAMなどがアウトパフォームした結果をもたらしました。

長く持っているものはダウが多いので、あまり参考にならないですが、GAFAMなどはこれからも持ち続けるつもりなので、今後が楽しみです。

 

正直、全米ETFを一気に増やすことに抵抗はありますが、素直に負けを認めるべきです。

それらの抵抗に打ち勝ちながら増やそうと思います。