理不尽のコントロールについて 仕事
理不尽にも様々な種類がある
外部環境に左右されるものと、内部環境に左右されるのが一般的かと思う
今回は環境だけに特化した論点で展開して行きたい
外部環境は世界の流れ、日本経済の流れ、お客さん等
内部環境は組織の圧力といったところだろうか
私は理不尽なことがとても嫌いであるにも関わらず、営業というもっとも外部環境に左右される仕事に携わっています
もし、自分が生きやすくなるとすれば、コントロール出来る範囲が増える内部環境よりがよいのではないかと思っています
まず、大前提として理不尽はつきものです。 あとはどんな理不尽なら割り切れるかは個人の資質が大きいと思います
外部環境は特に、理不尽にさらされる不確実性がとても高いです
世界の流れが戦争やコロナの影響でインフレが止まらないし、仕入れもままならない
日本経済も世界の動きにある程度追随しているものの、ロックダウンなど経済停滞のリスクをとる可能性がある
お客さんもその影響を受け、仕入れ先に負担を強いる
加えて内部の圧力もありますよね 社内調整、上司やスタッフ人間関係など
スタッフ側も外部環境の要因を受けるとしたら会社の売上低下などがあげられます
が、基本的には内部環境がメインの問題になります
外部環境は不確実性が高いので予想できないし、自身の行動が原因で起こらないこともあるのに責められる可能性があります
内部環境も不確実性がありますが、基本的には自身の資質が起因した要因が大きいので比較的にコントロールできるように感じます
人間として成長するのは間違いなく外部環境にさらされてかつ、努力をしているモノです
しかし、それだけだと疲れます
内部環境寄りなら努力をしていれば基本的にはコントロール出来る範囲内で対処できる物事が多いです
環境の影響度の強さと内容で自分は何にストレスを強く受けているのか考える必要があると思います
手に職をつけるという考え方は、内部環境寄りの仕事に自分が寄るための方便なのかもしれません