飲み会を知らない学生たち
まんぼうがあけて、復興活動に取り組む学生たちと対面しました
そこでいろんな話を聞いたのですが、とても衝撃的でした
基本はオンラインで会ってるから初めて会うメンバーもいること
飲み会が数年間で数えるほどしか経験していないこと
今も一部授業がオンラインで行われていること
サークル活動に制限が出ていること
等です
不自由だろうというのは感じていましたが、ここまで不自由だとは思いませんでした
大学生は人間関係、恋愛、勉学などさまざまな酸いも甘いも噛み分けるわけですがそれの機会をほぼなく過ごしていたようです
お金を払ってまでモラトリアムを得ているのになぜ制限されなけれはならないのでしょうか
そのときに私が伝えたことはある意味酷なことです
このコロナ下を生きる学生は自主性が我々の代よりも最も必要である
正直、ある程度受け身になっていても機会は降ってくることがありましたが、かれらは自分から機会を作り続けないと訪れません
そして、コロナ観やコミュニケーションも我々の時よりも不自由さがある中を乗り越えないと行けない
たしかに我々はおとなだから上からいろいろものを申せる
けれども、当事者となると話は別です
きっと私が当事者でもそこまで深く行動できていたか怪しいです
けれどもやるしかないという覚悟をもって積極的になれたかもしれません
そんなきっかけがあり、改めて私も学生たちと関わりを続けようと意識をしました
正しいかどうかは分からないが、機会を作るきっかけの1つでありたいと思います