人生プラスマイナス理論
私の好きな漫画「大市民」シリーズでは、人生プラスマイナス理論だと語るシーンがある。
良いことがあれば、悪いこともある。そのそう総和は等しい。
という内容です。
最近まで勉強にずっと追われている日々で自己嫌悪に陥っていたのですが、プラスに感ているなと思うことを振り返るようにしました。
プラス
・良い言葉と出会えた。
受験勉強は暗いトンネルの中で一人で穴を掘っているようなもの。
→出口が見えない、周りの状況が見えない。ただ、穴は掘り続けているからいつか出口にたどり着く。(Zun解釈)
突き詰める所迄行くと誰でもこのままでいいのかと悩む。そういう時は地道にコツコツと続けて、いつかぶち抜く日が来るのを辛抱強く待つしかない。(与沢翼切りぬき)
→サラリーマンとしての限界についてよく考えていました。きっと私は私なりに突き詰められたのかなと感じました。
・感情と思考の整理方法を知る。
HSPタイプは不安な気持ちと思考が交互になることが多い。 感情を先に書き留めて、その後思考を分析する。
→直近で感じている不安を整理することが出来ました。 今月は働く日が多いことによる憂鬱、資格勉強の悩み、仕事の責任感などが入り混じっていると判断。 近々、有給をとって釣りという気分転換をすることで仕事と憂鬱の解消に努めることを決意。
・お金→幅に使う
具体的にはファッションです。 お金を使うという意味ではマイナスですが、想定よりボーナスをもらえたという意味ではプラスです。
そのお金をただ貯蓄に回すのではなく、使うことにしました。
ノモス タンジェント →ドレス時計の入門
マインデニム・30/70 ニット→ 干場スタイルを極める エコラグ
ナイキ スニーカー →黒白の汎用性の高さを感じる。
・勉強の過程で学んだことに気づく
→長時間考えることの大切さ、時間を生み出す工夫、仕事における判断根拠の強化、身体のいたわり方、人生を変えようとする意識力の高さ等が高まりつつあるのを感じています。
よく一発合格道場を見ていますが、私が見た中では、8年間かけて取得した人もいます。そこまでして取得したい執念に尊敬をしますし、その過程は無駄にはなっていないと感じます。
などなどとマイナスの反動によるプラスの効用を感じています。
苦しんだ分だけ何かが起きる。 そのことを頭の片隅に置いて今日も頑張りましょう。