プランA、プランB
『先の先を読む思考法』を読んで、プランBの話が出ていて背中を押された気がしました。
人生は思い通りに描きはするものの(プランA)、実際は道から外れることがある(プランB)
いつか振り返ったときに実はAだったと意識するかもしれないという話です。
プランBについては意識の差はあれど、誰しもが経験することだと思われます。
現在の私で置き換えると、
プランA
中小企業診断士の資格を取る→サラリーマンと二足のわらじ→独立に近づく
を念頭に動いています
しかし、中小企業診断士はそもそも難関資格なので、取得が大変です。
最短一年で取れる人はかなり勉強をしているか、要領がいい人だと思います。
先月は蔓延防止法あけでお誘いラッシュによる飲み会が続き、ほぼ勉強が出来ませんでした。
そこで、プランBも意識した行動をしています。
プランB
現状の不満を整理する(キャリアカウンセラーとの面談で済み)→切磋琢磨できる環境を探していると気づく→前から気になっていた田端大学に入塾(イマココ)
Aと併用してBも動いています
Aに至った背景は、自身のレベルアップが目的で、能力向上とその先にある仲間作りや周りの人と何かをしたいからそういう発想に至っています
この考えを分解すると必ずしも、資格だけが手段だけではありません。
これらの要望を一つ一解消するやり方をプランBで達成できないかとも動いています
また、現職に大きな不満はないですが、転職活動という選択もプランB―2だと思います。
転職することはリスクだが、転職活動はノーリスクなので、仕事という手段を通じて能力開発や切磋琢磨する環境を探すのもいいかもしれません。
能力向上も主観的な考え方で、自身の市場の立ち位置を知ることで見方が変わり、プランB-3が生まれる可能性もあります。
プランBを行うにしても大事なのはまず行動することですね。
違うと感じたらまた新しいプランBを考える。
人生はプランBをどこまで追求するかの積み重ねだと感じました。