20代サラリーマンのこだわり③ビジネス靴編
20代サラリーマンがビジネス靴を稚拙な経験から語ります
・着用歴
REGAL コナカ、スコッチグレイン、三陽山長、42nd royal highland アシックス
・ビジネス靴の考え方
基本は7足で考えています 毎日出勤を想定しているので、5足はマストです
好みですが、皮張りの底が好きなので、晴れの日雨の日で分けています
長く使いたいので、グッドイヤーウェルトが前提です
柄に好みはありませんが、同じ見た目より幅広く持ってていいんじゃないかと思っています
・ブランド遍歴
①コナカ
グッドイヤーウェルト製法という言葉だけを参考に量販店を回ったら発見
その製法で2万円と相場より安いというだけでよく知らず購入
しかも足のサイズも若干あっておらず、かなり痛い思いをしながらはいてました
それでもかかとはかなりすり減ったので、修理には出すまで履きました(オールソールはなし)
その靴は友人にあげています
②REGAL
靴を増やすために、REGALのアウトレットで購入
こちらも店員さんに案内が悪く、ややサイズが大きいものを勧められます
こちらも友人にあげています
また、雨用で一足ゴアテックスのものを買いました
③スコッチグレイン ☆
百貨店で購入 こちらは店員さんの勧めがよくてジャストサイズでした
最初は固かったけど、だんだん馴染んでいくのに快感を覚えて、お正月の靴セールで追加購入
④42nd royal highland
スコッチグレインより高い靴はどうなのか気になっていて訪問
ハンドソールでかつ丁寧な製法の話を聞いて、最上級ランクのものを購入
⑤アシックス
ゴアテックスを求めて購入
足の形を機械でスキャンして調整したりとなんかいろいろとすごかったです
⑥三陽山長
日本製の最高峰の靴が気になっていたのと、ウィングチップのデザインでいいのがここしかなく、購入
・総評と今後の展望
靴もいろいろと旅を重ねてきました
スペースの都合、いまより増やすことはありませんが、グッドイヤーも修理回数があるので、その時が来たら新しく買うと思います
いまのところオールソールはまだなく、新卒の頃から履いているスコッチグレインですらギリギリかかとが残っているので、かなり長持ちするのではと思っています
そういう意味では買い換えは40、50代になりそうです
それまでサラリーマンを続けていられるか分かりませんが。
また、いい靴を履いてながらスコッチグレインに☆が着いているのには理由があります
42や三陽はジャストサイズゆえにシューホーンがないと履けません
スコッチグレインは多少かかとを潰しながらも手を着けずに履けるので楽なのです
これは靴好きの難しさだと思います
ジャストサイズだと靴を傷めないし、ずれたりしないが、脱ぎはきがめんどくさい
かといってやや大きくすると、靴の形が歪んだりする
なまじっか知識があるがゆえの難しさです
また、磨いてて楽しいのも、高い靴です
いい革を使っているんですよね よく分かります
それでも、気軽に履けることが私にとって優先順位が高いわけです
また製法も違いますね 革の縫い方はかなり見てます
余談ですが、レイマーは値段の割にかなり質が高そうに感じます
店舗販売をしていない、海外生産だからでしょうか
それが気になって、☆をつけました あれは異例です
高い靴を履くとそれなりに相手が高い靴かどうかなんとなく分かります
それが製法だったり、素材だったりとで分かります
そういう意味では、靴はどこまででも極められる難しい買い物だと感じます
エドワード・グリーンが最高峰だと言われているので、30万円等を気軽に出せるかどうかですかね
さいてい3万円出せば長持ちする分、役職がついていて、スコッチグレイン履いてるの?と思われるのをよしとするかどうかの話です
私はオールソールしながら履いてる人は歴史性を感じるので、好感を覚えます
ただ、役職についてからグッドイヤーなどを覚えたてで履いて欲しくはないかなとも思います
そういう意味では靴は人を育てるものですね
ビジネスマンが靴にこだわるのも分かる気がします
スーツやワイシャツよりも答えがないので、いくらでも突き詰められる世界です
私はレイマーを横目で気にしながら、今のラインナップのまま進んでいくと思います
基本は日本製ばかり買っているので、いつかは海外品も履いてみたいですね
関税は一足4200円か30%どちらか安い方の関税を適用するそうなので、以外と原価が高いのではと思いました