選択的なキャリア
仕事はラインとスタッフの2種類に分けられます。
ラインはメインの業務に直接関わること
スタッフは専門性をもって支援すること
能動的なキャリアを歩む場合は、後者の方になると良いのでは?という仮説が最近考えていることです
私は新卒から現在に至るまで、営業職すなわち、ラインの役割を担ってきました
ラインは稼ぎ柱がゆえに、理不尽な経験を積みやすい傾向があります。
3社経験して全社で理不尽を覚えています
一方、スタッフ側は自分の能力を会社に提供が出来ているからそれで対価を得ています
自分の能力がニーズと満たされいる限りは食いぶちには困りません
しかし、スタッフ側はお金を産むわけではないので、ライン側から敵対視される場合があります。
とはいえ、その溝を埋めるには結果を出すまたは、コミュニケーションをとることが大事です
結局は人対人の仕事なので、話し合うこと、お互いの認識のずれを満たすことが必要です
それぞれの大変さがあり、両方に魅力もある
あとは個人の価値観の話だと思います
私の価値観として、理不尽なことはとても嫌いです
出来るなら、ラインとして、関わる人を選別できるといいと考えることもあるが、『会社員』という枠組みでは難しい話である
その、理不尽を減らすための方法をいろいろ模索しているのが今の私がいる段階です。
理不尽を受け入れるのか、専門性を高めて、軽減するのか、あるいは独立して自分の好きな人とだけ仕事をするのか。
選択肢があるうちに能動的なキャリアを歩んでいきたいと思う