才能の限界
才能は大小人それぞれ備わっているものである。
ここでいう定義は、意識的に努力をしなくても並の人より秀でているもの、すなわちセンスに近いものと定義をいたします。
私の職業選びもどちらかというと、才能を活かして選んできました。
私は人と話す際は比較的話題に困らない方です。相手の関心がある話題を拾える率が高いことが要因していると思います。
そして、頭の回転が早いことも特徴だと考えています。
それゆえ、営業という職業に就くことは自然で、違和感を抱いてきませんでした。
3社を経験して思うことは、外的な理不尽が付きまとうことです。
純利益を稼ぐことが営業の宿命ですが、不確実な外的要因に左右されるのはどの業界も常です。
そして、プロ意識の低さについて嘆くこともあります。
組織で動くことの特徴は、利益を掛け算のように増やすレバレッジが特徴です。
必ずしも効率的に倍率を最大化することはできません。
出来れば自分の好きな人とだけ働ける環境を作りたい。それが今、考えている事柄です。
手段の方法はいくつか考えています。
一番確実なのは、環境を変えることだと思います。
その前提には、自分自身が理想とする環境に飛び込むための準備が必要だと考えています。
才能をさらに活かすも努力、別の道を見つけるのまた努力
努力とはそういう、才能の限界が見えたときに活路を見いだす突破口として存在するのではと考えるようになりました