なぜ資格を取りたいのか振り返る
先日の人生プラスマイナス理論を書こうと思った理由の一つに、一発合格道場 13代目メンバーの投稿を見てかなり励まされたことがあります。
改めて自分でもなぜ、取りたいと考えたのか振り返ろうと思います。
・様々な人と一緒に働きたい。
→会社員という枠を超えて、様々な人と仕事がしたいと考えています。
私自身の交友関係は個人事業主の方も多く、かれらをみていると羨ましいと感じることがありました。
ある日の飲み会で言われたことが、
「Zunは人間として面白いけど、仕事人としてはとてもつまらない。俺らと仕事を組めるようなメリットを与えられるようになってみろ。」
と一サラリーマンの私に叱咤激励(ポジティブに捉える)を受けたことが今でも忘れられません。
今ではその一言を発した人間と喧嘩別れし、疎遠になっていますが、いつか私もメリット=仕事を与えられる人間になってお礼をできればとよく考えています。
羨ましいで人生を終わらせず、そんな彼らと一緒に働きたくことが目標です。
・サラリーマンという生き方の限界
私自身の気質がサラリーマンに向いていないとよく感じています。
理不尽な我慢を極力減らしたい。自分の責任で物事を判断したい。最近は稼ぐ額も自分で決めたいと日に日に仕事人としての良い意味での我が芽生え始めています。
私は3社経験していますが、会社の本質は基本的にはどこも変わらないと思っています。
年功序列である限り、ずば抜けた飛び級はないし、社内調整という意識的に意思疎通をして潤滑油にならないと回らないといけない局面があります。
こういうしがらみは会社という仕組みによる弊害だと私は考えていて、気にしないか、受け入れるか、離れるか、別の柱を作って両立するかの四択だと思います。
自身の性質と合っていないけれども合わせないといけない、その生殺与奪を会社に握られている人生が嫌だと感じるようになりました。
・好きな場所で働きたい
場所に縛られない生き方をしたいと考えています。
もともとが転勤族だったこと、学生時代から全国津々浦々としていたことで拠点は全国展開をしているとよく思っています。
縛られた生き方をしたくないので、その表れかもしれませんね。
・極度の不安症
大胆なことをいつも書いていますが、私は人より臆病なほうだと思います。
物事の判断軸には経験や理由や根拠がないとできないし、リスクヘッジを取った行動をとることが多いです。即決はできるけど、経験や根拠に基づいたことが前提になっています。
つまるところ、私は独立がしたい訳ですが、いきなりするのではなく、「準備」が必要だと思います。
ある程度私の中でその準備と仮説は立ててあります。
①自分が何者かになること=中小企業診断士になる。
これはあくまで、スタート地点です。
②両方の手綱(サラリーマン・診断士)を取りながら実務を重ねる。
何事も経験が必要だと思っています。
③実務を重ねながら、世界を舞台にするために英語の勉強、自分の好きな投資の勉強、プラスα他に出来ることを増やす。
サラリーマンは向いていないと言いつつ、新しいキャリアを歩むのも一つの手だと思っています。
④不安を無くなったら、独立
と考えています。 不安とは違和感のことです。 違和感あるものはいつか淘汰されるとは考えています。
それが亡くなるまで行動をとり続けることが必要だと思います。
今日も積み重ねていきましょう。