出来ないことは時間で埋めるしかない
2社目の不満として、時間が足りなかったというのが根本の理由にあると感じました
私の中では出来ないことを仕事にしているストレスが大きいと解釈をしていましたが、いま振り替えると違うと思いました
確かに、求められているレベルには達成出来ていませんでした。
しかし、時間があればそれなりに出来ていたという自信はあります
当時は牛乳の配送、事務処理、お客様の要望対応など幅広い業務を一人で行っていました
前任は配送がずば抜けてできていて、それを次の人が普通にできる前提で私が引き継がれたので私の使える時間はそこに当てさせられました
当時は30時間以内の残業で納めろという制約があり、ほぼほぼ配送でとられていました
タイムカード制だったので、早くつけたりして誤魔化していましたが、ダメだと何度も怒られる
残業代がが欲しいのではなくて、ただ仕事を自分の理想の出来に叶えたかっただけなのです
当時、もし時間があるなら違う未来があったと思います
配送に時間が取られるのは苦手だから仕方ないです
その分は帰宅後の積込である程度積んで対応
その後のお客さん対応も言われた翌日には応えられるようにする
それが叶えば辛いと思いながらも続けていたのかなと思っています
今は中小企業ゆえに時間の制約は緩くなりました
基本的には問題ないですが、時々休みの日も仕事をすることがあります
ただ、それだけの収入を得ているし、自身の納得のいくパフォーマンスを出したいから対応するという考えです
責任もそれなりに感じているので、ある意味個人商店と化しています
もし時間があれば未来は変わっていた可能性がある
2社目を完全にネガティブに捉えていましたが、時間が経って、自分なりの意味付けができてよかったです